白うさぎの『あー言えばこう言う』

専業主婦をしながらブログを3つ書いています。

手湿疹のかゆみに悩んでいた①【脱ステ体験ブログ】

私はかつて、手荒れ(手湿疹)が酷くてステロイドを長年使っていました。

ステロイドの話をする前に、なぜ「手荒れ」になったのかを話します。

まずは遡ること、0歳の頃。

 

 

炊飯器の湯気で火傷をした

 

私がまだ1歳になる前のお話です。

まだ一人で歩くこともできない赤ちゃんだった私。

実家は家が狭く、キッチンでは炊飯器を置くスペースもないので、直接床に置いていました。

 

そして、来客の対応で母がいない間、ご飯が炊きあがる直前の湯気を、私が触っていたらしいのです。

(そばに6つ上の兄がいました)

 

母がキッチンに戻った時には、その兄が私を抱きかかえて、水道の水で手を冷やしている最中でした。

「〇〇の手ー火傷してるよー」と言う兄に慌てた母は、すぐに近くの整形外科に私を連れて行きました。

 

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整形外科の先生は火傷してできた水ぶくれを、ハサミでチョキチョキ切って取り除き、その後は薬を塗って包帯を巻いて処置を終えました。

母はその処置が疑問だったそうです。

 

やはり不安になった母は、地元の医科大に私を連れて行くと、そこの先生は

「なんて事をしたんだ!」とビックリされたそうです。

そうです。火傷でできた水膨れは破ってはいけないし、取り除いてはダメなのです。

その水膨れの皮がまた皮膚となります。

 

 火傷の痕を皮膚移植する

 

私は皮膚移植をするはめになりました。

最初に行った整形外科の先生、どんだけやぶ医者なの(-_-;)

今なら訴訟問題もんだよね。

もうとっくにその病院はありません。

そりゃそーだ(# ゚Д゚)

 

移植する皮膚は太ももの付け根の皮膚になりました。

目立ちにくい箇所だからだそうです。

今でも縫われた痕はあります。

ハイレグの水着を着れば分かるけれど、今まで人に指摘されたことはないです。

唯一、出産前に産婦人科の先生に指摘されたくらいです。

さすがお医者さん、すぐわかっちゃうんですね。

 

もちろん、手術の記憶は無く入院期間も長かったそうですが、その記憶すらありません。

病院で1歳の誕生日を迎えたそうです。

自分に子どもが出来て分かるのですが、母親としては相当心配したでしょうね。

きっと、自分を責めただろうし。。。

 

現在は手の平を見ると、皮膚移植した痕があるのは分かります。

そこの箇所だけ色が濃いのです。

よく友達に「バナナの腐った皮」 と表現されたけど、そんな感じです。

人に指摘されるのが嫌で、じゃんけんは今でも左手で出します(^^;)

「その手どうしたの?」って聞かれて説明するのも面倒というか。。。

 

 

火傷した指が短い!?

 

大人になってから気付いたのですが、火傷した右手の人差し指と中指だけ指が短いのです。なぜ大人になるまで気づかなかったのかと言うと、その短い分だけ手のひらが伸びて帳尻があってるんです。

 

人間ってすごいですよね(゚д゚)!

 

手の甲から見ると、指の間に水かきがあるように見えます。

泳ぎが早くなるならいいんですけどね。

今のところメリット無しです(-_-;)

 

そんな私の右手ですが、その箇所だけ皮膚が薄いのか、熱いものが握れません。

昔は炊飯器の中に、ご飯のしゃもじを入れていた家が多かった思うのですが、そんなアチィ物は絶対握れず、常に左手ですくっていました。

 

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アルバイトで手荒れになる

 

 

高校生になり、私はアルバイトを始めました。

アイスクリーム屋さんでした。

そこでは、お店を閉めた後に、道具を消毒するのですが、結構アルコール度数が高かったと思います。

 

段々と火傷の痕が痒くなり始めたのです。

 

あまりにも痒いので掻いていると、水泡が出来て、破けると水のようなものが出てくるようになりました。

よく「まち針」をライターで炙って消毒したもので、ツンツン破って水を出してましたねー。

 

あまりにも手荒れが酷くなってきたので、母は私を手術した医科大へ連れて行きました。

先生は最初「水虫」を疑ったようですが、調べたら真菌はいませんでした。

手にも水虫ができるんですね。

 

そこで、初めて「ステロイド」を出されました。

その頃はステロイドなんて言葉はあまり知らず、「これよく効くなー」という感想しかありませんでした。

 

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その後、私はステロイドを10年以上塗り続けることになるのです。

 

長くなったので、次回脱ステをした話を書きたいと思います。

 

※この記事は過去に書いたものを、リライトしたものです。