小学生不登校

【小学生不登校ブログ】④新学期に登校できるようになるまでにやった事

前回の記事はこちら👇

当時、小学5年生になる春休みに強迫観念が爆発した娘ですが、春休み中にやってみたことがあります。

まず、児童精神科に予約を入れようと試みましたが、大きな病院はなんと3ヵ月待ちでした。

一応予約だけ入れて、別の病院も探しました。

個人病院ですが児童精神科もあり、そこは約2ヵ月先と少しだけ早かったのでそちらも予約しました。

このご時世、児童精神科はどこもいっぱいなようです。

この頃、私たち夫婦は、やれることは全部やろうと決めました。

ホメオパシーを試してみる

ホメオパシーをご存知でしょうか?

簡単に説明すると、病気の治療のために、極少量の自然物資を使用する代替医療のことです。

西洋医学とは異なる考え方や理論に基づいており、日本では馴染みも無く、眉唾ものと見られているので知らない方も多いと思います。

エバ

私自身、過去に不安神経症を患っており、3年間ニートを経験しています

その時に、ホメオパシーの力を借りて、とても心強かったので娘にも試してみようと思ったのです。(私は、抗不安薬とホメオパシーを併用していました)

日頃から、子供が風邪を引いた時はホメオパシーを使っていたので、娘も抵抗なく飲んでくれました。

かと言って、反ワクチンという訳ではなく(娘はほとんどのワクチンを接種しています)、あまり薬に頼り過ぎたくない場合に使っています。

ホメオパスに相談する

さすがに独学では厳しかったので、ホメオパシーのプロであるホメオパスに相談することにしました。

この方は私も過去に相談をさせて頂いていたので、安心もありました。

娘の症状を詳しく聞き取りして頂き、合うホメオパシーとマザーチンクチャーを処方して頂きました。

始業式が4/7で、ホメオパスに相談した日が4/3でした。

そして、ホメオパシーを受け取りに行って飲み始めたのが4/5です。

何とか、始業式前に予約が取れたことはありがたかったです。

本で強迫性障害を勉強する

強迫性障害のような症状は出ているけれど、病気に対する知識はありませんでした。

児童精神科の予約もまだ先だったので、本を買って勉強することにしました。

子どもと一緒に読みながら、強迫性障害について勉強でき、尚且つどう取り組めばいいのかも書いてあります。

この本のおかげで、子どもの確認行為に対して流した方が良いことを知りました。

それを知らないまま接していたら、もっと悪化させていたことでしょう。

この本を一緒に読んでからは、強迫観念が出ても「その不安はOCDのせいだよ」と説明すると子どもも安心していました。

子どもに理解してもらいたい時は、この一冊は本当におすすめです。

不安症の症状もあったため、こちらも購入して一緒に読みました。

ただ、子どもも自分の不安と向き合うのが辛い時もあり、「もう疲れた」「読みたくない」と言う時は無理には読みませんでした。

お祓いをしてもらう

何だか怪しい方向に行ってるのでは?と思われそうですが(汗)娘の強迫観念の中に「自殺」や「死んじゃえばいいのに」という言葉が浮かぶと言われたので、変な霊に憑りつかれている可能性もあると思いました。

実は、娘が3歳くらいの頃に霊的な怖い体験があります。こちらは、別の話になるので割愛しますが、割と霊媒体質なのかもしれません。

お祓いと言っても高額なものとかではなく、知り合いに無償でしてくれる方がいたので、お願いしました。

娘の名前と生年月日だけで、遠隔で視ることができるとのこと。(とても怪しく聞こえますよね・汗)

その方からは「40人以上憑いていたから祓っておきました」との返事を頂きました。

40人!?と普通は驚くと思いますが、それに関しては思い当たることがあったので、私的には「やはり、そうか」という感じでした。

そうは言っても、私は霊感がある訳でもないので、それが本当なのかは証明することが出来ません。

ただ、不思議なことがあります。

お祓いをお願いした同じ日に、地元の有名な神社にお参りに娘を連れて行くことにしました。

その向かっている車中で、娘が「怖い言葉が浮かんでも、「空白」という言葉を思い浮かべると消える!」と言い出したのです。

「??」な感じでしたが、本人は嬉しそうに話しているので、少しでも気持ちが楽になったのならば、親としては嬉しく思いました。

お願いしていたお祓いが完了したとの連絡と、その車中での出来事がほぼ同じ時間帯だった事が、とても不思議でした。

次回は、新学期から通えた娘の様子と、その後不登校になった話をしたいと思います。

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