白うさぎの『あー言えばこう言う』

専業主婦をしながらブログを3つ書いています。

新感染ファイナルエクスプレス【ネタバレあり】コンユのファンになりました

韓国映画「新感染ファイナルエクスプレス」をTUTAYAで借りて観ました。

とある方のツイートでおすすめと書いてあったので観たのですが、予想以上の面白さでした。

ハリウッドのゾンビものと何が違うのか、どう感動できるのかレビューしていきますよ。

 

 

 

 

新感染ファイナル・エクスプレスのあらすじ

 

ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXの車内で突如起こった感染爆発。疾走する密室と化した列車の中で凶暴化する感染者たち。感染すなわち、死ー。そんな列車に偶然乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士・・・果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか―?目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる。彼らの運命の行き先は・・・。

 公式サイトより抜粋

 

一言で言うと列車の中にゾンビに感染した人が乗り込んじゃって、あれよあれよとみんな感染していく話です。

 

過去にあったゾンビ映画とさほど変わらない印象ですが、ここに感動のストーリーが上乗せされるので、これだけヒットしたのだと思います。

 

何がそんなに感動するの?

 

この映画には主人公は勿論のこと、ほかに主要な登場人物たちにもそれぞれの物語があり、それも見どころの一つとなっています。

 

まずは、主人公でもある仕事ばかりをして家庭を顧みない夫、ソグ(コン・ユ)がメインでストーリーは始まります。

この方を初めて見た時に「大沢たかお」と「東出昌大」を足して2で割ったような顔立ちだなと思いました。

本当カッコいいです(*'▽')

 

 

 

ソグは妻とうまく行っておらず別居中であり、その日は娘スアンを妻がいるプサンへ送り届けようとしていました。

 

子役の演技が上手でした。

感動を呼んだのは、この子の演技力もあったからだと思います。

 

この映画を私は旦那さんと一緒に観ていたのですが、旦那さんは最後泣いてました。

男親はどうしても感情移入してしまうのでしょう。

ネタバレになってしまうので、詳細は下のほうに書きますね。

 

もう一つは、妻が妊娠中の夫サンファ(マ・ドンソク)です。

かなりいいガタイしていました。

格闘家の個人トレーナーをしていたそうです。

 

この男が「嘘でしょ」って言うくらい強くて、素手でバッタバッタとゾンビを投げ倒していきます。

この列車という狭い空間で武器もなくどうやって戦うのだろうと思っていましたが、一人くらいは強い奴がいないと2時間の映画が持たないですよね(;^ω^)

 

最初はいけ好かない奴かと思っていましたが、いい人でした。

だからこその死亡フラグ?って思ってしまいました。

奥さんが妊娠中なのですが、そのシチュエーションもハラハラさせられる要因でもあり感動を誘います。

 

身重の嫁はソギョン(チョン・ユミ)

綺麗な方です。

身重の体の割には結構走ってます。

 

もう一つの物語は高校生のヨングク(チェ・ウシク)とジニ(アン・ソヒ)です。

 

高校球児で、他にも同じ部の仲間が数人おります。

唯一の武器がバットです(笑)

銃など無くて、どうやって戦うんだ?と最初思いました。

まさかのほぼ、サンファの素手で殴るでしたから。

 

マネージャー的な女子高校生のジニ。

二人の恋の運命は?とそこにも注目したい点です。

私としては少し不満があるのですが、そこもネタバレになるので後で書きますね。

 

この映画自体スピード感がありますが、ゾンビの動きにはそこまでのスピードはありません。遅すぎない、そこそこという感じです。

 

昔、「28日後・・・」というイギリスのゾンビ映画を観たことがあるのですが、その時のゾンビの爆走ぶりに旦那さんと大爆笑した記憶があります。

ゾンビはゆっくりでも着実に近づいてくる感じが怖いんですけど、あそこまで速いと逆に笑えてきます。

ワールド・ウォーZのゾンビも割と足は速めでした。

 

 

そういう意味では、この新感染ファイナル・エクスプレスのゾンビのスピードは私は一番好きですね。

結構これ重要だど思います。

 

新感染ファイナル・エクスプレスの見どころ

 

何といっても、列車の中という密室空間だから感じるスリルでしょうか。

オープニングから始まって、ゾンビが出てくるまでの時間も丁度いいです。

早すぎてもドキドキ感が薄れてしまうし、遅すぎても退屈してしまうので。

 

一人の感染者から次々と感染していく最初の映像がパワフルなので、わ!と一瞬にして引き込まれて、アドレナリンが一気に頂点に達する感じも好きです。

 

見どころに入れていいのかわからないけれど、主人公が非力です(;^ω^)

バイオハザードのアリスのように強くないので、見ていてずっとハラハラさせられます。

主人公なのでいきなり感染することは無いと分かっているのですが、こういう所も面白く感じさせる要素なのでしょう。

 

この映画はゾンビでパニック♡だけではなく、ヒューマンドラマを常に盛り込んでくるのですが、一番は主人公の心情の変化ですね。

 

最初は自分の仕事のことしか頭にない主人公が、この異常とも思える危機的状況から、本当に大事なものは「娘」であり、父性が芽生えるところが見どころです。

一言でキャッチコピーを考えるとしたら「愛とゾンビ」になるかも!?

(愛と誠のよう)

 

新感染ファイナル・エクスプレスのネタバレ

 

ここからはネタバレも含みますので、これから観る予定の方は読まないようにお願いします。

 

 

 

まずネタバレの一つですが、ガタイのいいとってもいい人だったサンファは、ゾンビに噛まれます。

だーよーねー(>_<)

しかも最後もカッコよく、ドアの間でゾンビが入り込まないように盾になってくれるのです。

 

前からフラグが立っいたので、だいたいの予想はできているんですけど悲しいですよね。ちょっとベタだなとは思うけれど。

 

次のネタバレは、高校球児のヨングクとジニはお互いに惹かれあって、結ばれる前にジニが感染してしまいます。

前述で少し不満があると書いたのは、ジニが噛まれてから感染するまでが早すぎる!!

もう少しセリフをちょうだい!!

今泣けるところなんだから~となりました。

 

それに比べて始終嫌な奴で登場していたオッサンがいるんですけど、そいつの感染後の長セリフと比べたら。。。

もうずっと嫌な奴でした(笑)

そういうのに限って最後まで生き残るから困ったもんだ。

 

あとは、高校球児の仲間が感染してしまって、それをヨングクが対峙しなければならないシーンは「そりゃ殴れないわな」と感情移入して見入ってしまいました。

仲間がゾンビになってそれを倒さなきゃというのは、ゾンビあるあるなんですけどね。

私が監督でもそれはキチっと盛り込みますよ。

 

新感染ファイナル・エクスプレスの笑えるところ

 

一番笑えたところは。。。

 

ゾンビが引き戸を開けられないところです!

 

列車の車両の間って引き戸じゃないですか。

あれ、ゾンビは引いて開けられない設定です。

なんとも都合のいいというか(;^ω^)

 

それをシーンの間で大真面目に発見しているんですけど、見てるこっちは爆笑でした。

また、暗くなると目で人間を見つけられなくなって、おとなしくなります。

そういうゾンビ側のハンデ?がないと、確かに列車という密室の中で普通の人間が生き残るのは、設定的に無理があるのかもしれません。

 

ラストは?

 

もう想像通りだと思いますが、、、

主人公である父親のソグは最後に感染してしまいます。

 

分かってはいたけれど、感染してほしくなかったですね~。

娘スアンとの最後の別れのシーンは涙もんです。

何度も言うけれど、スアンの演技が上手なので泣かされます。

 

最後に生き残るのは、このスアンと妊娠中の嫁のソギョンだけです。

よくも身重の状態で最後まで生き残れたなと感心します。

でも韓国映画だからか分かりませんが、子供や身重の女性を感染させないという点は好感が持てます。

いくら作り話でも、やはり観ていて気持ちがいいものではないですからね(-_-;)

 

ラストはスアンとソギョンがプサンに着き、二人でトンネルを歩くのですが、韓国の軍隊は感染しているか判断しかねるので射殺の命令が下ります。

 

そこに聞こえてきたのは、スアンが口ずさむ歌でした。

その歌はスアンが学校で父ソグに聞かせたかったけれど、仕事を理由に学校へ来てくれなかった、悲しい思い出の歌でもありました。

 

その歌を軍隊の兵士が聞き取り、ゾンビではなく人間であると確信し、二人は無事保護されるのでした。

 

※amazonプライムではまだ視聴に400円かかりますが、いずれこの映画も無料で見られるようになると思います。

 

ほぼ最初から最後までノンストップでドキドキする中、最後の静寂の中でのスアンの歌声はさっきまでのカオスとは対照的で美しいです。

ゾンビ映画で、ここまで見終わった後にツンと切なく、名残惜しさを感じさせるものは無かったですね。

また時間を置いてもう一度観たい映画でした。

 

今日は最後までご覧いただきましてありがとうございました。 

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