去年、娘はサンタさんへ「うまれてウーモ」をリクエストしました。
うまれてウーモとはタカラトミーのおもちゃで、卵から孵化したらおしゃべりやダンスをする人形のことです。
そんな可愛らしいウーモですが「飽きる」というレビューを見かけたので、購入した我が家のウーモで実際どうだったかをレポートします。
生まれてウーモは1体と双子どちらを買うべきか
値段は8000円~9000円くらいしました。
まあまあなお値段で、リクエストされた時は「高っ(;´Д`)」となりましたが、卵から孵化するおもちゃと聞いて、私も夫も興味をひかれたのは事実です。
それでも一つだけ気になっていたことがありました。
それはアマゾンでチェックした時に「生まれてウーモは生まれるまでがピークで、後からは遊ばなくなる」というレビューでした。
生まれるまでがピーク!
そんなおもちゃが、今だかつてあっただろうか。
それもまた興味をそそられるが、全く遊ばなくなるのも困った話ですね。
当初、娘はウーモの双子バージョンが欲しいと言っていました。
でもね、想像してみたんです。ただでさえ、ピーチくパーチクしゃべるおもちゃが二つ同時にあったらって。
姉妹や双子ちゃんがいてプレゼントするならわかるけれど、一人っ子の我が子には一体でよろし。
そう判断して一つの卵タイプを選びました。これが後に正解。
生まれてウーモがプレミア価格になっている
この記事を書くにあたって、調べてみたら驚愕の事実が発覚しました。
公式のタカラトミーには娘に買ったウーモのパープルはもうありません。そのためかプレミア価格で売られていました。
最初にウーモが生まれてくる様子はかなり衝撃的でした。
絶縁ピンを抜いてからすぐに中から音がし始め、ウーモが奇声を発しながらクチバシで卵を割ってくるんですもの。ホラーやがな
昭和生まれの私としては、かなりハイテクなおもちゃ過ぎて、ちょっとドン引きしました。黒ひげ危機一髪でワーワー言ってた世代ですからね。
自分で卵割るって、どうよ?
この時点で、どうやらステージ1と言って、卵の中にいるウーモが目の色で気持ちをお知らせしてくれたらしいのです。
ろくに説明書も読んでいなかったので、私にはただ、ウーモが七色の光を発しながら威嚇してくる変な生き物に見えました。
何とか自力で卵の殻を破って生まれてきた、うちのウーモちゃん。
という第一印象。
この色合いは、お人形?のカテゴリーとしてはあまりない組み合わせですよね。
外国のおもっちゃっぽいです。
生まれてウーモは飽きる?【動画あり】
生まれてからベビーステージが始まり、キッズステージ、ジュニアモードと進みます。
踊ったり、真似したり、旗揚げしてくれたりと遊びも増えるのですが、このジュニアモードまでがかなり猛スピードで進みます。
1日あれば仕上がりますね。
この成長過程を、たまごっち並みに何日もかけてくれたら良かったのにと思います。
子供ですから、次も次もとあっという間に全過程を終了してしまいました。
その結果。
10ヵ月間、放置。
はい、飽きるの早すぎー。
もうレビュー通りでしたね。全然遊びません。
電源すら入れない状態で10ヵ月経ちましたよ。
じゃあ、10ヵ月目に遊んだんですねって、そりゃこちらから「ウーモで全然遊んでないね」と何度も声かけしてやっと、最近電源を入れた始末ですからね。
久しぶりに聞いたウーモの声ですが。。。
「やっぱ、やかましい」
では、お時間ある方は見ていってくださいまし。
生まれてウーモ
そうか、、、こいつは今16000円の価値があるのか。
もっと大事にしたほうがいいのかな(;’∀’)
生まれてウーモの音量を小さくする方法
追記ですが、この子の声量を小さくする方法がありました!
①ウーモの電源を切ります。
②お腹を長押ししながら、ON/OFFスイッチをONにすると音量が小さくなります。
③電源を切るまで、ウーモの音量は小さいままです。
※電源を再度入れると元の音量に戻ります。
↑なんでやねん
音量を戻す時も再度お腹を長押ししながらONでいいやん。
電源を入れる度に音量を小さく設定しなければならないなんて面倒って思うのは私だけでしょうか。。。
赤ちゃんウーモもありますよ。可愛い・・かな?
ウーモも種類が多いですね。
長く遊ぶ子もいるようなので親としてはギャンブルですが、一度体験させてみるのもいいかもしれません。
なんて甘い期待を抱いております(笑)
同じ値段を出すなら断然こちらのおもちゃがおすすめ👇

