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【つくるんです】ミニチュアドールハウスは難しい?初心者用から始めよう!

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見ているだけでうっとりする可愛い「ミニチュアドールハウス」

自分で作ってみたいけれど、手が器用じゃないと無理じゃない?途中で挫折しそう、、、と敬遠していました。

しかし、初心者向けのミニチュアハウスがあると知って、トライしてみることに!

【つくるんです】ミニチュアハウス・ドールハウスの紹介

【つくるんです】ミニチュアハウス・ミニキッチン 1980円(税込)

小さな部品や道具(ピンセット・紙やすり・絵具・筆)や接着剤などが揃っています。

このキット以外に、自分で用意する必要があるものはこちらです👇

定規・ハサミ・カッター・ニードルノーズペンチ・ドライバー・ニッパー

カッターは普通のカッターでもカットできますが、できればクラフト製作用のアートナイフをおすすめします。

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手芸用のペンチなどもセットで持っておくと、アクセサリー作りなどにも便利です。

必要なものには書かれていませんが、あって良かったのは工作用マットです。

テーブルを傷つけない為にも用意しましょう。

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【つくるんです】ミニチュアドールハウスの作り方のポイント

まずは、木のパーツをカッターでカットします。

パーツは全部を刃でなぞらなくても、所々くっついている部分(よく見ると分かります)に刃を表裏と差し込むだけで、あとは指で押せば外れます。

注意する点は、細かいパーツが多いので先に全部カットしてしまうと、パーツを失くす恐れがあります。テーブルならテーブルを作ってから、次のパーツをカットした方がいいです。

外したパーツを紙やすりで削るのですが、それが地味に面倒かもしれません。

エバ

私がカット係、娘がやすり係をしてくれて楽でした

次は色塗りですが、パーツを先に作っておいて、塗る色とパーツをグループにまとめて塗ると効率が良いです。

11歳の娘は楽しそうに塗っていました。

私もパーツのカットと接着剤での組み立てまでは少し大変でしたが、色塗りでミニチュアドールハウス作りの楽しさに目覚めました(笑)

細かいパーツ作りは、子どもが半分作ってくれたので、そこまで苦にはなりませんでした。
エバ

どんどん出来上がっていく過程も楽しいです

【つくるんです】ミニチュアドールハウス作りで失敗した箇所

【つくるんです】ミニチュアドールハウスの説明書は日本語なので、順番通りに作れば初心者でも作ることができます。

ただ、少し難しい&分かりづらかった点もあります。

例えば、上記の写真にも載っていますが、黄色いフルーツボウルのヘタ部分に緑のワイヤーを接着剤で付けるのですが、丸いプラスチックにワイヤーを付けるのは難しいです。

とりあえず、2つだけワイヤーは横に寝かせてつけました。アロンアルファ等の瞬間接着剤なら縦でもくっついたかもしれません。

あとは、ソーセージの両端に黒いワイヤーのラバーを外して針金を巻きます。

が、そのラバー部分を外すことが出来ず、黒いワイヤーをそのまま巻きました(汗)

エバ

難しいなと感じたら、臨機応変に対応しましょう

また、下の画像の土台に、右の床の紙を貼るのですが、サイズも小さくて合わず悩みました。

厚紙を切ってその上に床の紙を貼って対応しましたが、実はテーブルをカットした枠の端材が床部分になるようです。(全部作ってから気づきました・汗)

背景の壁もパーツをカットした枠の端材を使います。ある意味エコですね(笑)

木のパーツをカットした残りも、必要な部材があるので、枠なども全部組み立て終わるまで捨てないように注意しましょう。

ちなみに付属の接着剤の蓋が円すいの形をしており、手が滑ってなかなか開けづらかったです。

また、先を画鋲で穴を開けるのも固く、かなり強く押さないと糊が出てこないのも地味にストレスでした(;’∀’)

途中から中蓋ごと開けてパレットなどに多めに出して、筆や爪楊枝などにつけて塗ると楽でした。

接着剤自体は、くっつきも良くて問題なかったけれど、容器が微妙でしたね。

【つくるんです】ミニチュアドールハウス・ミニキッチンの完成

じゃ~ん、完成しました!

組み立て完成サイズ70×70×90mm

エバ

めちゃくちゃ可愛い~♡

よく見ると雑な部分もありますが、そんなことは気にならないくらい可愛くて、自分達で作り上げたという達成感もあります。

階段横のニッチに、ちいかわの置物と一緒に飾ってみたり。

【つくるんです】ミニチュアドールハウス・ミニキッチンを作った感想

こちらのミニキッチンの製作時間は「4時間」らしいです。

大人一人で集中してつくれば、4時間で仕上がりそうですが、11歳の娘と1日1時間程の作業で6日程かかりました。

「つくるんです」シリーズの中では、かなり初心者向けの商品で、初めて作るには丁度良かったです。

対象年齢は14歳と書いてありますが、大人と一緒なら10歳くらいでも大丈夫だと思います。

娘は完成したそばから、また作りたい!と言っていました。

私も次はもう少し大きめでもいいのかなと思いますが、最初から大きいサイズにしなくて良かったです。(最初から難易度が高いと挫折する恐れがありますよね)

ちなみに、こちらの初心者用(税込1980円)のものは、全部で4種類あります。

その4種類の中では、このミニキッチンが一番難しいかもしれません。

ミニスタディがパーツも少なくて、一番簡単そうかな?

この4種類を全て並べても可愛いですよね。

今回は初めてのミニチュアドールハウス作りをしてみて、没頭して物を作りあげる楽しさを思い出しました。

作ってみたくても初めてで不安な方は、「つくるんです」のミニチュアハウスをおすすめします。