小学3年生の子供に、そろそろ縫い物の練習をさせてあげたいな~と思っていたら。。。
見つけました!「はじめてのソーイングキット」
このソーイングキットでハローキティのキーホルダー人形が作れます。
作ってみて、本当に子供が作れるのか?難易度は?と気になるところをレビューしたいと思います。
子供の縫い物の練習にはフェルトがおすすめ


キティちゃんのパーツのフェルト生地・刺繍糸・わた・プラスチック針・キーホルダー
作り方、縫い方(なみぬい・本返しぬい・かがりぬい)が説明書に載っているので、大人が一緒なら簡単に作れます。ただ、子供一人では厳しいかも。
一番最初の工程「玉むすび」も、低学年にはまだ難しいと思います。
このはじめてのソーイングキットのいいところは、縫う箇所に小さく穴が開いているので、子供が塗ってもガタガタにならない点です。
穴が開いていることもあり、「玉むすび」はある程度の大きさを作っておかないとスルリと通り抜けてしまうので要注意です。

私が玉結びを作り、そのあと娘が針を通しています。

顔のパーツや、洋服のボタンなど細かいところを先に縫い付けます。
細かそうに見えるけれど、刺繍糸なのでそうでもないです。
逆にしっかり止めないと、後から玉止めがほどけることがありました。
細かいパーツは布用ボンドを少し間に塗っておくと、パーツが取れる心配がありません

綿を入れてキーホルダーをつけたら完成です。
トータルで2時間くらいでしょうか。(大人一人ならもっと早く縫えます)
洋服と体の縫い付けは同じ作業の繰り返しなので、娘も一人で根気よく針を通していました。
初めての縫い物だったこともあり、かなり集中して楽しそうでしたよ。
もう一つ注意するとしたら、白い刺繍糸が足りなくなったことです。
私は100均で刺繍糸を買い足しました(;’∀’)
もう少し長めに糸が入っていると文句無しですね。
マイメロちゃんも可愛いです。
【はじめてのソーイングキット】すみっコぐらしバージョンが可愛い
このはじめてのソーイングキットには他にもキャラクターがあり、その中でもすみっコぐらしがとても可愛いです。
今回子供と一緒に作ってみて、小学生の子供が初めて縫い物をするには、とても良い練習になると思いました。
対象年齢は6歳以上とありますので、小学1年生くらいから大人と一緒に作れそうですね。
子供に色々と体験させてあげることは大事ですし、子供の成長が垣間見れて親としても嬉しく思いました。
休みの日に一緒に手作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

